結論:WordPressでWebページを構築している方(企業・個人)にお勧めです。HubSpotのMA機能(コンタクト情報の登録からリードのフォローアップ以降)を1つのプラグインを入れるだけで、WordPressのコンタクトフォームに入力された情報から自動化が開始されます。とにかく、超簡単にリード情報の手入力が不要になります。
WordPress経由で登録されたリード(コンタクト)情報は即座にHubSpot側のコンタクト情報に入ってHubSpotでの利用が可能となるので、後はMAツール内の機能を使ってプロスペクトのナーチャリングをすることができますね。
【用意するもの】
- WordPressで作った自分(自社)のホームページ
- HubSpotのアカウント
- WordPressのプラグイン(HubSpot All-In-One Marketing)
【作業手順】
HubSpotでは、コンタクトというカテゴリーであり、お問合せなどがあった見込み客の情報はこちらに保管され、MAツールのスタート地点となるところです。
今回の連携スキームとしては、簡単に言うと、お問い合わせフォームをWordPress側で制作しておいて、そのフォームに入力したコンタクトデータ(社名、氏名、連絡先など)と連携させるだけで完了します。
無償版があるので、そちらを申込しておきます。こちらがMAツールになります。
WordPressにHubSpotの上記プラグイン(HubSpot All-In-One Marketing)をインストールします。
WordPressのメニューから「HubSpot」を選択して、ショートコード(フォーム用)をコピーします。そして、それをお問合せ
【まとめ】
動画で一連の作業(ショートコードの生成からお問合せフォームに貼り付けして動作確認まで)を見てみましょう。
なお、生成されるフォームはほぼデフォルトのままで、以下のようになっています。もちろん、フィールド構成はHubSpot側で編集可能です。